2020年4月8日水曜日

8/1「親子でツリーイング体験」のご案内

※コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました※

8月1日(土)「親子でツリーイング体験


ツリーイングはロープを使った木登りで、
もともとはアーボリスト(樹木医)が樹上作業を安全に
行うための手段として利用されてきたものです。

昨年の秋まつりで、子ども限定イベントとして初めて実施した際、
「次回はぜひ親も参加できるように」というお声を
様々な方から頂いた事を受け、
今年は親子イベントも実施します!



今回のイベントのポイントは、
親子で同じロープを使ってもらう事。

親子同時で木に登ることは出来ませんが、
同じロープで同じ木に登ることで、
大人と子どもの視点の違いや楽しみ方の違いなど、
新しい発見があるのではないかと思うのです。


「ピースピース!」

「大人だって、思いっきり楽しんでいいじゃないか」

また、大人が「全力で楽しむ」姿は、
子ども達に大きな影響を与えます。

この木登りを通して、今まで知らなかったお互いに
出会うキッカケになればいいなと思ってます。

・・・・・「親子でツリーイング体験」詳細内容・・・・・


■日 程:2020年8月1日(土)
       ①午前の部:10:00~12:00/②午後の部:13:00~15:00
■対 象:小学生以上の子どもと大人
■定 員:各回6組(申込み多数の場合抽選)
■参加費:1組5,000円
※1組の人数に制限はありませんが、一本のロープを交代で使うため、
 1組2〜4名程度を推奨しています。

■協 力:ツリーマスタークライミングアカデミー
■〆 切:7月11日(土)
■申込み方法:
「イベント名(希望の回)・名前・生年月日・郵便番号・住所・
 電話番号・E-mail」
 をご記入の上、FAX(0428-86-2316)
 またはE-mail(yamafuru@hkr.ne.jp)にてお申込み下さい。

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この夏、空を飛ぶ生きものと同じ場所へ。
皆さんのご参加お待ちしております!


2020年4月3日金曜日

宿泊者限定プログラム「星を見よう」のご案内


島嶼部を除けば、東京都で最も光害が少なく夜空が暗い奥多摩町。
さらに山のふるさと村は夜間に周辺の道路が通行止めとなるため、
静かな環境で満天の星空が楽しめます!
「星を見ようシリーズ」では、解説員が季節と共に移り変わる星の魅力を紹介します。
はじめての人も大歓迎。ぜひ一緒に星空を楽しみましょう。






























時 間:18時から21時の間(約1時間)
    ※季節によって開始時間が異なります。
参加費:500円
    ※8月10日(月・祝)のみ無料。
対 象:園内宿泊者
定 員:先着15名
申込方法:
    当日のビジターセンター開館中に窓口にてお申込みください。
    ※開館時間:9時~16時30分(繁忙期は延長あり)

注意事項:プログラム終了まで飲酒はお控えください。
     〇安全の為、サンダルやクロックスでは参加できません。
     〇秋~冬は防寒具必須となります。
     〇曇天・雨天時は内容を変更し実施します。

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都会では味わえない夜の体験を一緒に満喫しましょう。
スタッフ一同お待ちしております。

9/13「東京・奥多摩の郷土芸能ツアー」のご案内

東京・奥多摩の郷土芸能ツアー
 2020913日(日) 9:3014:40


日本に数多くある、地域色溢れた郷土芸能。
東京・奥多摩にもたくさんの芸能が今も伝えられています。
その中でも、少し特別な郷土芸能「鹿島踊」があります。


2022年にユネスコ世界遺産登録を目指す「風流踊」の一つである「鹿島踊」。
いつから伝わったかは正確には判りませんが、
室町時代の踊りや歌舞伎の名残が踊りの中に組み込まれているため、
少なくとも600年以上の歴史はありそうです。


伝承していた人々が住んでいた集落は、今は奥多摩湖の湖底に沈み、
現在は「鹿島踊保存会」により伝え継がれてきた舞いを、
年に一回、小河内神社で奉納しています。



今回のイベントでは、「鹿島踊」の奉納舞の見学と共に、
穴軸湖底の底に沈んでしまった集落で伝わる
「境の獅子舞」「原の獅子舞」の奉納舞も見学予定です。

その後は、わずかに残る、湖に沈まなかった集落跡を
当時の村人だった語り部と
インタープリター(自然解説員)と共に歩き、
奥多摩の自然とその環境が生み出した芸能と歴史を
じっくり味わう一日となります。

去年の「原の獅子舞」の奉納舞の様子。



イベントを主催する山のふるさと村は
ダムに沈まなかった「岫沢」集落の一部と
「日指」集落の跡地を利用して作られた公園です。
そのため、園内には多くの暮らしの痕跡があり、
様々な形で歴史を垣間見る事が出来ます。

立派な石垣の上は、今はテントサイトとして使われています。


元々踊りが奉納されていた「旧加茂神社」。
御神体は小河内神社に移されたものの、
当時と変わらず、園内と園内に棲む生き物達を見守っています。


___「東京・奥多摩の郷土芸能ツアー」詳細___

  主 催: 東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村/
      奥多摩ビジターセンター
  日 時: 2020913日(日)9:3014:40
  対 象: 高校生以上
  定 員: 20名(申込み多数の場合抽選)
  参加費: 5,000円(昼食代・ガイド講師料・保険代等)
  締切り: 830日(日)必着
  集合・解散:JR青梅線 奥多摩駅(駅から送迎バスにて移動)

  参加申込:
 1.イベント名  2.氏名・ふりがな 3. 性別 
 4. 生年月日(西暦) 5. 郵便番号・住所 6. 電話番号 
 7. Fax番号(任意) 8. E-mailアドレス(任意)

  をご記入の上、FAXまたはE-mail、官製はがきでお申し込み下さい。

      荒天時には奉納自体が取りやめになる事もあります。
  予めご了承ください。 


  宛 先:〒198-0225 東京都西多摩郡奥多摩町川野1740
      山のふるさと村ビジターセンター
      TEL & FAX0428-86-2316 E-Mailyamafuru@hkr.ne.jp 

 ※お申込み受け付け後、折り返し「申込み受理」のご連絡をいたします。
       こちらから連絡がない場合は、受理されていない可能性もありますので、
  申込み後3日を過ぎても連絡がない場合は、お手数ですが
  ビジターセンターまでお問合せください。

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皆様とご一緒に、奥多摩の豊かな自然に癒されつつ、
奥多摩の芸能とその歴史を満喫できることを
スタッフ一同楽しみにしております!