2012年7月18日水曜日

「森と一泊!女性のためのお気軽キャンプ」のご報告



5月26日(土)~27日(日)、
2012年度初めての山ふるキャンプが行われました。

今回の「森と一泊!女性のためのお気軽キャンプ」は
過去8年間続いてきた女性対象キャンプの中で、
「自然とキャンプをお試し体験」する、初めての試みの内容。

自然の中でゆったり過ごすのも初めて!という方から
登山はするけどキャンプは初めて!という方まで、
いろんな「初めて」の女性が集まり、
8名の方とスタッフ3名で実施しました。

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今回のキャンプは「自然と気軽にふれあう」がテーマ。
そのため、テント立てや火おこしなどのアウトドアの基礎を学ぶというより、
自然と過ごす時間をたっぷり取って活動しました。

















キャンプスタッフは女性だけなのも勿論ですが、
スタッフは全員、インタープリターと呼ばれる自然解説員。
植物の名前など、ただ知識を伝えるだけでなく、
そこにある自然を感性で楽しむ方法をお伝えします。





















「今まで何とも思ってなかった場所の見る目が変わった!」など、
森から出てきた皆さんの表情がイキイキとしていたのが印象的でした。

自然の中での新しい過ごし方を体験した後は、
自分のペースでゆっくり過ごす時間。




キャンプ場に響くせせらぎの音を確かめにいったり、
自分のテントでゆっくり昼寝をしたり、
テントの立て方講習を受けたりなど、過ごし方は人それぞれ。

最初はどこか遠慮がちな様子だった皆さんが、
段々と森にとけ込み始めたのも、この辺りだったように思えます。

















自然の中を自分の身体と心で楽しんだ後は、エネルギー補給。
 森の中からの恵み、地場産のものを使った夕食作りです。
 たき火と炭を使って、野外の風を受けながらのご飯は
なんでこんなに美味しいのでしょう・・・。

お腹いっぱいになる頃には、段々と森の奥から薄暗くなっていき、
ナイトプログラムにも出かけます。


















昼間は自分たちで歩いて楽しんだ場所の筈ですが、
夜にはまた違った表情が見られました。
この日はなんと、森からの帰り際に動物の特別ゲストも登場し、
スタッフのかおり以外の全員が目撃できたという
今思い出しても悔しい・・・いえいえ、ラッキーな
夜の森歩きとなりました。



二日目もいい天気に恵まれ、朝から青空が広がりました。
とはいえまだ季節が5月の初夏、
朝は少しひんやりとしています。
なので、朝のおはようウォークは
身体を温め、一日の活力となる特製のお茶作り。







身体にいい要素がいっぱい詰まった、特製の野草茶です!





さすが大人の女性が集まると、
朝ご飯と昼食の準備はあっという間。
その分の時間は、森ウォークにあてて、全員で木漏れ日の森へ出かけます。


 「奥多摩の巨木」にも選ばれた、日指のスギ。うーん、太い!

 時にはこんな森の出会いも・・こっちを見てよ〜。



山の尾根道を超えて、奥多摩湖のほとりにある広場まで無事到着。
朝に作ったお昼ご飯を食べながら、
お互いの発見を共有します。
皆さんの森で見つけたお土産が本当にたくさんあって、
スタッフもびっくりしてしまう程でした。
それだけ、森を見る力と、
森に近づく感覚が養われた、という事なのでしょうね。


あっという間の二日間にも思えたような、
家族のような親密さで長くて濃い時間を過ごしたような、
不思議で特別な森の時間。

そんな今回のキャンプが、
森に自然の中に出かける一歩の後押しになれたとしたら
スタッフ一同、とても嬉しいです。

自然の楽しみ方は人それぞれ。
自分のペースで楽しんでいれば、きっとまたどこかの森で
皆さんとお会いできるかと思っています。

その日を心から楽しみにしています!

(森と一泊!女性のためのお気軽キャンプ担当:かおりぃ)
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今度は9月にアウトドアの基礎を学ぶ
「女性のためのはじめてソロキャンプ」が行われます。
自分一人でテントキャンプができるようになりたい方、
こちらも要チェックですよ!


2012年5月30日水曜日

「山ふる版自由研究のススメ」のご案内
















ここ数日でようやくハルゼミやモリアオガエルの声が響き始め、
初夏の山ふるの森を賑やかしてくれています。

いよいよ夏が始まりますね。
今回は、初めての試みとなる、
夏休み前の子どもキャンプをご紹介します。

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「山ふる版自由研究のススメ」
2012年7月15日(日)~2012年7月16日(月)

















地球上に生息する生物の「種」の数は、870万種近くとされていますが、
そのうちの約9割の種がまだ発見・分類されていないと言われています。

そんな、まだまだ判らない事が多い自然の中、
歴史に名を遺したダーウィンやファーブルのように、
知れば知る程面白い「自然の謎」に迫ってみませんか。














夜は、山ふるでまだ発見されていない新種を探しに…
















東京・奥多摩の豊かな森でキャンプをしながら
今まで知らなかった自然に気づく、
自由研究と新発見の始まりになる2日間です。


・・・「山ふる版自由研究のススメ」詳細・・・・・・・・・・・・・・・・・

【日 程】2012年7月15日(日)〜16日(月・祝)1泊2日
【場 所】東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村
【対 象】小学3年生〜6年生
【参加費】14,000円
【申込み〆切】6月25日(月)

夏の山ふるで、一緒に新発見をしてくれる皆さんの
ご参加を、心よりお待ちしております!

(担当:原島(かおり))

2012年4月15日日曜日

2012年度初夏キャンプのご案内



いよいよ2012年度が始まりましたね。
2012年度の山のふるさと村主催キャンプは全部で11本。
ご好評いただいている子どもキャンプや女性・大人キャンプの他、
要望の高かった冬の子どもキャンプや男性限定キャンプなども実施します。

詳しい内容は こちら をご覧ください。

今回は、初夏のキャンプ2本をご紹介!
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奥多摩の森でお試し・はじめて女子キャンプ!
「森と一泊!女性のためのお気軽キャンプ」


2012年5月26日(土)~27日(日) 一泊二日テント泊

本当は自然が大好きなのにテントで泊まったことがない。
だけど火おこしもテントたても、やってみたい!
ちょっと自分を試してみたい、そんな女性の声にお答えします。
秩父多摩甲斐国立公園の中にある自然いっぱいのキャンプ場で、
キャンプの楽しさ、奥多摩の森の豊かさを感じてみませんか。



このキャンプのポイントは「お試し」体験。
キャンプ経験豊富な女性スタッフが、自分の経験を元に
お薦めアウトドア道具や森での過ごし方を紹介します。
バリエーションある活動の中で、自分自身が興味ある内容を
楽しむ事ができます。


もちろん、テント張りや焚き火なども体験します!
想像よりもずっと簡単で、驚く人も多いんですよ~。

また、スタッフはすべてプロの自然解説員(インタープリター)。
ただただキャンプスキルを指導したりするのではなく、
参加者の皆さん自身が、自然の中で過ごす楽しさに気づく
お手伝いをさせてもらいます。



定番のように言われている
カレーやバーベキュー、キャンプファイヤーを
しなきゃいけないなんて、決まりはどこにもありません。

「自由に過ごせる」事が、キャンプの一番の魅力な筈。
自分が楽しいと思える過ごし方で、
森と一緒にキャンプを楽しんでみてください!

・・・「森と一泊!女性のためのお気軽キャンプ」詳細・・・・・・

□ 日 程:2012年5月26日(土)~2012年5月27日(日)
□ 対 象:18才以上の女性
□ 定 員:15名(定員を越えた場合は抽選となります)

□ 料金:15,000円
(テントレンタル代を含む宿泊費、1泊3日分の食費、物品費、
プログラム指導料、保険料、消費税等) 

□ 集合・解散:JR青梅線 奥多摩駅(集合目安時間:10:40/解散目安時間:14:00)
□ 申込み〆切: 5月7日(月)
□申込み方法 :申込み用紙に記載しております必要事項をご記入の上、
FAXまたはE-mailでお申込みください。

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「場」を読む力は、親子で、森で、気づくもの。
「親子で習得!野外スキルキャンプ」



2012年6月9日(土)~10日(日) 一泊二日テント泊

キャンプ生活を通して学ぶアウトドアスキルの技術と共に、
日常生活の中でも役立つ、自然との付き合い方を知る二日間です。



このキャンプでは、
空き缶でご飯を炊くとか、木の板と棒で火を起こすなどの
昔から伝え聞く野外スキルの講習はしません。

なぜかというと、本当に「緊急時」となった時、
役に立つのはもっともっと、他の事だと考えるからです。




日常生活の中にも取り入れられ、また、心がけられる事。
今その場所で何ができるか、何が必要かを読み取る「場を読む力」を、
野外生活体験を通して学ぶ、そんな2日間です。

・・・「親子で習得!野外スキルキャンプ」詳細・・・・・・

□ 日 程:2012年6月9日(土)~2012年6月10日(日)
□ 対 象:小学生と保護者
□ 定 員:24名(定員を越えた場合は抽選となります)

□ 料金:大人15,000円 子ども10,000円
(テントレンタル代を含む宿泊費、1泊3日分の食費、物品費、
プログラム指導料、保険料、消費税等) 

□ 集合・解散:JR青梅線 奥多摩駅(集合目安時間:10:40/解散目安時間:14:00)
□ 申込み〆切: 5月21日(月)
□申込み方法 :申込み用紙に記載しております必要事項をご記入の上、
FAXまたはE-mailでお申込みください。

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皆さんのご参加をスタッフ一同お待ちしております。



2011年10月25日火曜日

「女性のためのはじめてソロキャンプ・秋」のご報告




秋晴れの空の下、8人の大人の女性と
2人の女性スタッフが集まって実施された
「女性のためのはじめてソロキャンプ・秋」。


少し少なめの参加人数で実施された今年のソロキャンプは、
様々な面でリニューアル。
ただ、一人一つのテント、
キャンプ中に使うアウトドア道具は自分で管理する、など
ご好評いただいている部分は変えずに、
参加者の皆さんの声を一つ一つ確かめながら、進めました。


まずはお昼前、キャンプの概要と
2日間活動する山のふるさと村の説明を受けたら、
早速、一人一人に渡されたキャンプ道具の使い方講習会。
シングルバーナーはお茶を入れたり、夕食を作ったりと
2日間使い続ける大事な道具。
講師のちあき姉さんの説明に耳を傾ける
皆さんの表情も真剣です。


また、一人ずつに渡されたテントを立てるのも勿論自分たち。
全体での講習を受けてから、二人一組でテント設営を行います。
二人で二人分、つまり2回連続でテントを立てる事で、
テントの立て方を繰り返し覚える事が出来るのが嬉しい!


また、テントはメーカーによって少しずつ違いがあるため、
あえて異なるメーカー、異なるサイズのテントを用意しました。
9月という季節柄、あまり大きいサイズのテントでは
寒さを感じてしまうので、2〜3人用のテントに絞ってはいますが、
それでも入り口の違い、部品の違いなど、
自分にとって使いやすいテントはどんなものか、
体験を通して理解してもらいました。

はじめてのテント立てでも、あっという間に設営完了!
そちらのテントはどうですか〜?


テント設営の後は、夕食の下ごしらえ。
本来のソロキャンプでは包丁やらまな板やらは持参せず、
家で下ごしらえを済ましておくのが鉄則。
なので、今回はキャンプ道具などと同様に、
下ごしらえが済んだ夕食の材料を、全てジップロックに入れて
各自で管理する事にしました。

全部使っても、使わなくても大丈夫。
ソロキャンプの楽しみの一つは、この自由な所。


下ごしらえが済んだ後は、なんと約4時間ものフリータイム。
これまでのソロキャンプでは、どうしても全体での動きが間に入ってしまい、
本当の「ソロ」の時間が、なかなか取りにくいようでしたので、
今回は初の試みとして、この長い長いフリータイムを実施しました。

夕食も、シャワーも、自分のペースで取ってもらい、
夜のナイトプログラム開始までは、
まるまる自分の、自分だけの時間にする事が出来ます。


こちらはソロキャンプ恒例、
キャンプ経験豊富な講師、ちあき姉さんによる
アウトドア道具展示会。
実際に使っている女性の声を聞きながら、
良い所悪い所を聞ける、貴重な機会です。


また、今回は、昔話に出てきそうなお釜で
全員分のご飯を炊くため、
火おこしと米炊きにチャレンジする方も。
夕食がかかっている火おこし、少し緊張気味・・・?


こちらはチーム散策隊。
秋の森を楽しんできてくださいね〜!


この変哲も無いお釜には、
実は焦げ付き防止の秘策が施されています。
その甲斐あってか、見事、ほかほかご飯と程よいお焦げが
出来上がりました!


参加者の皆さんは、全員が初めて顔を合わした方々。
それでも同じ「キャンプをしてみたい!」という気持ちをもって
同じ時間を過ごしているからか、
あっという間に昔からの知り合いのような、楽しげな声が
テントサイトに響くようになりました。
これもキャンプの素敵なところかもしれませんね。


今日の夕食メニューは秋の味覚、キノコ汁。
キャンプ場からも見える三頭山のマイタケを始めとした、
地場産のキノコや野菜をたっぷり入れて
手作りネギ味噌で味付けします。
昼間に講習を受けたシングルバーナーで
一人分を作るので、自分好みの量と味にできるのが嬉しい!

お味はいかがでしょうか〜?


夕食を各自で済ませ、長いフリータイムの後は
夜のお楽しみ、ナイトプログラム。
歴史のある森を、スタッフかおりの案内で巡ります。
落ち葉でふかふかの森に少し寝転ぶ時間も取ったのですが、
「すごくリラックスできた」「いつまでも寝ていたかった」
などの声も聞かれ、
皆さんと森との距離が、どんどん近くなっていく様子が
感じられました。




秋のキャンプでは、2日目は雨になるパターンが多いのですが、
今回は2日間通して、陽射しに恵まれました。


朝一のおはようウォークは、リスが活動する森の中へ。
人も動物も同じ時間を過ごしている、
そんな当たり前だけど身近でない事を
キャンプを通して感じてもらいます。


朝もやの中、生きものの棲む森へ・・・


朝ご飯の下ごしらえとお昼作りも自分たちで。
このお昼ごはんは、またまたジップロックで自分で管理。
キャンプで何かと役立つジップロック、
「自分でキャンプする時も絶対持っていきます!」なんて声もあがりました。


実は、1日目のテント設営時に
撤収の説明、実践も行っていたため、
実際にテント撤収を行う時には繰り返しの説明はしませんでした。

テント設営の仕方がしっかり頭に入っていれば、
その逆をやるだけだから大丈夫!
スタッフからはあえて声はかけず、
その他もろもろの撤収を進めながら見守ったところ・・・。


まぁ、皆さん手際がいい事!
結論としては、スタッフが手伝う事なんて
まったくなかった訳でした・・・。

アウトドア道具展示会で大活躍だったソロテントもしっかり干しました。
このソロテントの軽さにも、皆さん驚いていましたっけね。


キャンプ場の撤収が終わったら、2日目のお楽しみ、ガイドウォークへ。

このキャンプの大きな特徴は、
スタッフが全てインタープリター(自然解説員)という点。
キャンプスキルを伝えるだけでなく、
自然の中の楽しみ方、自然の中での適切な過ごし方を
ごく自然な形で感じてもらう事が出来ます。



「歩く時、森の中を見る目が変わった」
「これからは自然を意識した生活ができそう」

などの嬉しい声が寄せられました。




歩いた後は、自分たちが作ったお昼ご飯を食べながら、
2日間の感想を共有する時間。

森の中で過ごした時間は長いようであっという間でしたが、
自然の中で得たリラックスした気持ちと仲間とのつながり、
何よりキャンプの気軽さ、楽しさは
きっと、皆さんの中に残っていく事かと思います。

ぜひまた、どこかの森の中でお会いできたら嬉しいです。
ご参加、本当にありがとうございました!

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「女性のためのはじめてソロキャンプ・秋」担当:原島(かおり)