山ふる周辺の集落では、大根や白菜など冬の作物が採りあげられ、
きれいになった畑に霜が降りて幻想的な銀世界が広がっています。
山々からは、冷たいおろしの風が吹き降りて
軒先の干し柿を甘くおいしくしてくれる季節になりました。
冬の寒さの厳しい山村の奥多摩地域。
そこには、昔ながらの「自然と共に生きる生活」が今も残っています。
そして、その生活の知恵は、時に
野生動物たちが冬を乗り切る工夫と共通する部分があることも。
そんな動物や奥多摩地域の方々の生活から
冬のすてきな過ごし方を学ぶ新企画!
いつもとちょっと違う山ふるの冬キャンプをご紹介します。
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奥多摩の森で学ぶ、あったか冬の過ごし方
「子ども 山のふるさと生活 ~奥多摩の食文化体験~」2013年1月26日(土)~27日(日) 一泊二日
今から70年近く前、山のふるさと村には人々が暮らす集落がありました。
そして現在、その地にはさまざまな野生動物たちが住んでいます。瞬く間に部屋を暖かくしてくれるストーブやモフモフのダウンコートがなくたって
どんなに寒い冬だって
乗り切ることができた山ふるの住人たち…
なぜ、この地で冬を越すことができているのでしょう?
実はそれには…
ある「冬を過ごす知恵」があったからなんです。暖かく過ごすための動物の毛のヒミツ…
新たな実りのない冬に備えて、食べものを保存するには…
そんな彼らから学ぶ冬の過ごし方。
彼らの知恵にちょっと気づいて実践してみるだけで
きっともっと快適に過ごせるはず。
この冬、山ふるの森でそんな技を手に入れてみませんか?
さて、これ↑は何でしょう?
キャンプ中には、これら冬の食材を使った保存食づくりにもチャレンジします!
冬をのりきるおみやげ付きですよ。
・・子ども「山のふるさと生活
【日 程】2013年1月26日(土)~27日(日)一泊二日
【場 所】東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村
【対 象】小学3年~中学3年生までの20名
【参加費】14,000円
【申し込み〆切】2013年1月6日(日)※定員を超えた場合は締切日に抽選
【申込方法】申込用紙に記載しております必要事項をご記入の上
e-mail、郵送またはFAXにてお申し込みください。
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初めて体験がもりだくさんの冬の山ふるで
みなさんのご参加を心よりお待ちしております。
担当:中村(あっちゃん)